Led 作業灯はいざというときこんなに便利

led 作業灯はいざというときこんなに便利!!

led作業灯というものをご存知でしょうか?
知らないという方も多いかと思いますが、イメージとしては「一般的なledライトの光が強いバージョン」とでも考えておけば良いかと思います。
そんなled作業灯ですが、実はとっても便利なんです。
備えあれば憂いなし、とも言いますし、今回はそんなled作業灯の導入を考えている方向けに、幾つか使用例をご紹介したいと思います。

1・明るさについて
作業灯の明るさはW(ワット)の数値によって判断できます。一般的に手に入れやすい明るさとしては15W~45Wが主となるでしょうか。また、使用に際して12v~24vの電圧がかかってきますので、お車のバッテリーに繋いでのご利用をおすすめします。

2・主な用途について
先にも述べたように、お車に繋いでの作業灯としての使用が主な用途となるでしょう。夜間や夕方の野外作業時に、明るいled作業灯があるのとないのでは、効率が大きく変わって来ます。
たとえば、倉庫などで仕事をしている人などはフォークリフトやトラックに取りつけて使ったりします。精密な操作が要求されるフォークリフトでの作業では、明るいled作業灯が重宝されるというわけです。
そう言った仕事で使う明かりのことを「ワーク ライト」と呼びます。
また、一般のご家庭でも軽 トラの荷台などに取りつけている人が多くいます。こちらは農家さんなどに多い印象ですね。
その他、重機用のled作業灯も販売されていることから、工事現場などでも活躍していることが分かります。

3・導入について
導入に際して、ネックになるのが価格帯です。
滅多に使うものでもないのに、何万円も何十万円もかけるのはどうなの?という疑問も当然ですよね。
業務用の大型ledともなれば10万円、20万円ほどもします。
ですが、小型のものであれば1つ数千円~数万円とかなりコストを下げることが可能です。
そうなってくると気になるのは明るさについてでしょう。
10W~48Wのものが手に入れやすく、当然といえば当然なのですが明るさには大幅に差があります。W数が増えれば増えるほど、暗闇を照らす性能が高くなります。

4・W数は大きい方がいいの?
W数が多き方が明るいことは事実です。
ですが、必ずしもW数が大きいものを購入する必要があるとは限りません。
たとえば、野外の工事現場や倉庫などで作業を行う際には、できるだけ明るく広範囲を照らせるものを導入した方が良いかと思います。作業を効率化するための初期投資と思って、多少高額でも性能の良いものをお求めになることをお勧めします。
一方、たとえば自宅のお庭などで使うことを主としているのなら、10W程度のものでも全く問題はありません。
懐中電灯などよりは遥かに明るいですし、またサイズも1つ20~40センチ四方とかなり小型のもので済みます。

5・取りつける作業灯は1つでいいの?
led作業灯が1つあれば、夜間作業は大幅にしやすくなるでしょう。
ですが、場合によっては2つや3つ取り付けた方が照らせる範囲も広がって効率が良くなることもあります。
範囲だけで言うのなら、48Wのものを1つ取り付けるより、18Wや27Wのものを2つ取り付けた方が使いやすいという場合もあります。
気になる方はお店などで実際に話を聞いて、選ぶことをおすすめします。
また、走行時には電源をオフにすることを忘れないでください。かなり明かりが強いので、対向車の迷惑や事故の原因にもなります。

6・まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はワークライトとしての使用を主にご紹介しましたが、実際にはもっと様々な用途に使うことができます。たとえば自家用車に1つ取り付けておけば、キャンプなどレジャーの際に便利です。
また、お庭でバーベキューなどの際、光源としても利用できます。
用途に合わせて、適切なサイズと明るさのものをお選びすれば、夜間活動のクオリティが大幅にUPすること間違いなしですよ!